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トリートメント 毎日

この記事では『トリートメントを毎日するほうがいいのか、しない方が良いのか』解説していきたいと思います。

  • トリートメントは毎日した方がいいの?
  • トリートメントって毎日して効果あるの?

 

という内容をメインに紹介していきたいと思います。

トリートメントの効果は実感しているけど、トリートメントの使う頻度はどれぐらいが理想なのか?迷われる方が多いと思います。

パサ子
トリートメントやコンディショナーって毎日するのが正解?

美容師
実際にそういう疑問を持つ方って非常に多いですよ!今回は、美容師でもある僕が”トリートメントを毎日した方がいいのか”について解説していきますね!

そもそもトリートメントって?

まとめ

日々普通に生活しているだけで紫外線や、摩擦など髪にはたくさんダメージが蓄積されています。

美容師
日々のダメージから髪を守ってくれるのがトリートメントなんです。
トリートメントは油分や水分を補って、痛んだ頭髪を正常に戻し、傷まないようにケアするものです。毛髪の内部にまでタンパク質成分が浸透できるので、ダメージ部分に栄養を補給することができます。
トリートメントは油分や水分を補って、痛んだ頭髪を正常に戻し、傷まないようにケアするものです。毛髪の内部にまでタンパク質成分が浸透できるので、ダメージ部分に栄養を補給することができます。
実はトリートメントは、ダメージから髪を守りながら成分は自然に落ちていきます。そして、シャンプーで髪を洗うときに落ちるように作られているのです。

美容師
お肌をクレンジングできれいに洗い流し、良い肌のベースをつくるのと同じです!
つまり、自宅でするトリートメントは、何日もずっと効果が持続するものではありません。毎日きちんと使うことで、日々のダメージの要因から髪を保護してくるのです。
髪のツヤや傷みを抑えたい方は、毎日のトリートメントは欠かさずにすることが大事です。

美容師
それが、トリートメントの効果を持続させる方法です!

基本トリートメントは毎日しよう!

美容師
結論から言うと、トリートメントは基本毎日することをオススメします。

 

トリートメントは毎日することで日々のダメージを抑えてくれ、保湿効果もあるのでツヤのある髪になります。トリートメントは毎日するにこしたことはないのです!

毎日トリートメントをするのは正直面倒くさい、という人もなかにはいるのではないでしょうか?

そこでおすすめなのが、洗い流さない。トリートメント。洗い流さないトリートメントも、成分的には洗い流すトリートメントとほぼ同様です。洗い流さないトリートメントは、ドライヤーの熱や紫外線から髪を守るという役割もあります。

オイルタイプやミルクタイプ、ジェルタイプなど、形状も様々なので、自分に合った使いやすいものを選ぶのもいいでしょう。

ここではトリートメントの効果と使用する頻度についてご紹介します。

トリートメントの使用頻度

美容師
毎日のトリートメントが効果を持続させる方法とお伝えしましたが、もちろん髪質とダメージ度合いによって変わります。

トリートメントの頻度については色々な説があり、意見も分かれます。

頻度が多くても髪の状態は変わらない、またはトリートメントの頻度が多すぎるとべたつく、という意見もあります。

髪がそこまでダメージしていないのであれば、基本は週に1~2回のトリートメントで大丈夫です。

むしろ、毎日使うことでしっとりしすぎてしまい髪が重くなってしまう方もいらっしゃるので髪の傷み具合で調節しましょう!

 

 

ダメージが気になる、という方は毎日トリートメントをしてOK。

基本は週に1~2回でもいいんですが、先ほど説明した通り、あなたの髪の傷み具合によって、ダメージがひどい場合は、毎日トリートメントすることをおすすめします。

髪が傷んでいると、保湿力が足りなくて、栄養が少なく髪の毛がカスカスの状態なので、毎日トリートメントを使うことで、髪を補修できます。

トリートメントを使う頻度は、使っているトリートメントと髪の状態で決めるのがおすすめ。

美容師
自宅でできるおすすめのトリートメントを紹介しておきますので参考にしてみてください!

トリートメントを正しいやり方で!

 

美容師
自分に合ったトリートメントを使っていても、正しい方法でなければ、効果が半減してしまいます。正しい方法を学びましょう!

まずはトリートメントの順番ですが、シャンプーをしたあと、あなたはコンデショナーとトリートメントならどちらを先に使いますか?

正解は、シャンプーのあとトリートメントが先になります。

 

トリートメントは髪の内側を補修するのに対して、コンディショナーは髪の外側を保護する効果があるので、

先にコンディショナーをしてしまうと、髪の外側をコーティングしてしまい、トリートメントの成分が髪の内側に入りにくくなってしまうのです。

 

美容師
次は、正しいトリートメントの方法を紹介しますね!
  • シャンプーの後タオルドライで水気をとる
  • トリートメントは適量!
  • トリートメントの注意点!頭皮につけない

 

シャンプーの後タオルドライで水気をとる

まずはシャンプーをし、その後にしっかりとお湯ですすぎましょう。

 

そのあとに、タオルで軽くポンポン叩くように、髪から水が垂れない程度に水分をとります。

トリートメントは適量!

 

次にトリートメントを付けていきます。量は、長さがセミロングの方は5~8グラムが目安となっています。

大体500円玉サイズだと約5グラム程度です。

容器がポンプタイプですと1プッシュで大体3グラムほどですので目安にしましょう。

美容師
あなたの髪の長さに合う量を使いましょう。

トリートメントの注意点!頭皮につけない

 

トリートメントを使う際に、頭皮についてしまうことがあると思いますが、頭皮にトリートメントがついてしまうと、

せっかくシャンプーできれいに洗った毛穴を、また油分などで詰まらせてしまうことになります。

 

頭皮についたトリートメントは落とすのが難しく、ニキビや薄毛など頭皮トラブルの原因となってしまう可能性がありますので注意しましょう。

 

ここでポイント!

頭皮につくのを避けるために、髪の毛の中間から毛先にトリートメントをつけることを意識しましょう。

頭皮についていないと思っても、しっかりとお湯で洗い流すことをオススメします。

 

トリートメントはあなたに合った頻度、方法で!

 

パサ子
トリートメントの使い方や頻度がわかりました!
私は、パサパサで傷んでいるので毎日しっかりトリートメントをしようと思います。

美容師
あなたの髪の状態と髪質に合うトリートメント、頻度で日々ヘアケアしましょう!

 

「美は一日にしてならず」といいますので、ぜひ、毎日化粧水や乳液、美容液を肌につけてスキンケアをするように、髪も日々のヘアケアしていきましょう。
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