この記事では『ブラッシングの効果と役割』ついて紹介していきます。
- ブラッシングってどういう効果があるの?
- 普段ブラッシングを行わないから方法がわからない
- ヘアケアの方法が知りたい!
ツヤ髪がを作ろうと思うと。実はブラッシングは非常に重要な効果があると知っていましたか?ついつい軽視しがちなブラッシングについて今回はまとめてみました!
なんで、ブラッシングがそんなに重要なんですか!?
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ブラッシングとは
ブラッシングブラシには、クッションブラシ、パドルブラシ、ロールブラシ、デンマンブラシ、スケルトンブラシなどの様々な種類があり、目的に合わせて使い分けます。
ブラッシング効果を引き出す6つのこと
ブラッシングを行う際にやっておくといい6つの事を紹介します!
シャンプー前にブラッシングを行う
シャンプーをする前にブラッシングをしておくと、髪の毛についている汚れやホコリを落とすことができるため、シャンプーで絡まりにくく泡立ちも良くなります。
シャンプー前に使用するブラシは、パドルブラシがおすすめ。
ブラシの先に丸いピンがついているので、頭皮に当たっても傷がつきにくく、クッション性もあるので根元からしっかりブラッシングすることができます。
シャンプー前に使用するブラシは、汚れやすくなるので定期的にメンテナンスをする必要があります。汚れたブラシは衛生的によくありません。
洗い流さないトリートメントをつけてブラッシングを行う
乾燥した状態や、静電気を帯びている状態でいきなりブラッシングすると、摩擦と静電気でダメージします。
乾かす前に洗い流さないトリートメントをつけることで、すべりを良くすることが出来るのでブラッシングの効果を最大限に発揮することが出来ます。
寝る前&朝起きたてのブラッシングで血行促進・安眠効果
寝る前にブラッシングをすることで、枕やシーツとの摩擦でおこる髪の絡まりを防ぐ効果があります。
健康な髪の毛は夜寝ている間に作られるので、ブラッシングで頭皮の血行を良くしておくことも大切。
ブラッシングをすることにより、適度な刺激が頭皮に伝わっていくことで、副交感神経に働きかけて安眠を促進するとも考えられています。
朝は寝ている間に絡まった毛先をブラッシングで解いてから、髪を濡らしたり、スタイリング剤をつけたりしましょう。
髪に優しくブラッシングすることが重要!
髪をとかす時は、優しくブラシの重さを利用してブラッシングしましょう。
髪だけでなく頭皮への当て方も気をつけてくださいね。
頭皮への強すぎる刺激はかえって頭皮をダメージさせます。頭皮にブラシを当てる時には「心地よい」程度の強さで優しくブラッシングしましょう。
目的に合わせてブラシを使い分けよう
ブラシにも種類があり、特徴を活かしたブラシの使い分けが大切です。
- シャンプー前のブラッシングには、パドルブラシがおすすめ。
- 寝る前と朝のブラッシングには、柔らかめの豚毛でブラシがおすすめ。
ブラッシングの効果
ブラッシンングの主な効果を紹介しますね!
- 髪の汚れ、ホコリ、抜け毛を取り除く効果
- 頭皮の血行促進による育毛効果
- 髪のツヤ、潤いをもたらす効果
髪の汚れ、ホコリ、抜け毛を取り除く効果
髪の毛には目に見えない汚れが多く付着していて、一度のシャンプーだけでは完全に落としきることが難しいものが多いです。
清潔な頭皮環境をつくることで、新しく生えてくる髪の毛も育ちやすく、強くて健康な髪を育てることができます。
頭皮をブラッシングして毛穴汚れをかきだし落ちやすくなることで、シャンプーの泡立ちをよくして、時間も短縮することができます。
頭皮の血行促進による育毛効果
ブラッシングは、頭皮をマッサージした時と同等の効果が得られます。
ブラシのピン(先)が頭皮を刺激することで、血行促進、頭皮環境の改善、過度な抜け毛や薄毛を防ぐ効果が期待できます。
特別な使い方をする必要はなく、パドルブラシのブラシピンを軽く頭皮に当てながらブラッシングするだけで大丈夫です。
髪のツヤ、潤いをもたらす効果
頭皮は乾燥を防ぐために、皮脂を分泌しています。
何もしない状態だと、皮脂は根元〜中間までにしか行き渡りません。ブラッシングでその成分をやさしく頭皮から髪へ行き渡らせることで毛先まで自然なツヤが生まれます。
ブラッシングの注意点
ブラッシングのしすぎはダメ
過度なブラッシングは、頭皮や髪をダメージさせるので気をつけましょう。
シャンプー前と、夜寝る前、朝起きた時の3回のブラッシングがおすすめです。
シャンプー前のブラッシングは、頭皮までブラシをあてる。夜寝る前と朝起きた時は、髪中心にブラッシングしましょう。
濡れている時のブラッシングはダメ
髪が濡れている時は、キューティクルが傷つきやすい危険な状態。
濡れている状態でブラッシングするのは、ダメージする可能性が高いのでやめておきましょう。
頭皮が荒れている時はしない
頭皮にかゆみや湿疹があるとき、日焼けなどで頭皮や髪のダメージがあるときは、ブラッシングを控えましょう。
定期的にブラシを洗う
ブラシには髪の毛や汚れがついてしまうので、定期的にメンテナンスを行いましょう。
そのまま使っていると、衛生的にも良くありません。ブラシメンテナンスの方法は簡単です。
髪を取り除き、丸洗いできるものであればシャンプーを薄めたものにつけて、その後洗い流します。丸洗いできない木でできたものは、優しく汚れをふき取りましょう。
まとめ
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シャンプー前にブラッシングを行う
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洗い流さないトリートメントをつけてブラッシングを行う
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寝る前&朝起きたてのブラッシングで血行促進・安眠効果
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髪に優しくブラッシングすることが重要!
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目的に合わせてブラシを使い分けよう
です。なかなかブラッシングを行う習慣が無かった人には、いきなり全てを意識して行うのは難しいかと思いますが出来ることから取り組んでいくようにしましょう。
- 水分保持力が高い
- 洗い流さないトリートメントの使用感も良い
- ヘアオイルで補修力も高い
- ヘアケアセットで使いやすい