この記事では『シャンプーガイド』と称して、シャンプーに関する情報を美容師が余すことなく紹介していきたいと思います。
- 良いシャンプーの情報が知りたい
- 髪の毛がきれいになるシャンプーの方法を知りたい
- なるべく安くヘアケアをしたい
- 髪の悩みを解決したい
年齢と共に変化していく髪の毛。あなたは今の自分に合ったシャンプーを見つけているでしょうか?
髪の毛のくせや、広がり、ぱさつき、まとまらないなど髪の毛の悩みを出し始めるとキリがありません。そしてその悩みの数だけ正しいヘアケアの方法というものが存在します。
そこで今回は、出来るだけ多くの方に「シャンプーの正しい知識」を身に付けてもらおうと『最強シャンプーガイド』を用意したので頭皮や髪の毛のトラブルで思い当たる節がある方は是非参考にしてみてください。
シャンプーの基礎知識
「シャンプー」の役割は本来、頭髪を洗うこと
シャンプーする=髪の毛を洗うこと、と認識している方がほとんどだと思いますが、実はシャンプーの語源の由来は「マッサージ」にあります。
シャンプーは髪の毛を洗うだけでなく、頭皮の汚れを洗い落として清潔にしてくるものです。頭皮の毛穴のまわりには、臭いや酸化の原因となる余分な皮脂がたまってしまいます。頭皮からその皮脂を取り除いてくれる役割があるのが『シャンプー』の役割です。
サロンシャンプーと市販シャンプーの違い
市販シャンプーとサロンシャンプーの違いは大きく分けると2つにわけることができます。
- 価格
- 成分
以下で詳しく解説していきます。
市販シャンプーとは
値段がサロンシャンプーと比較すると圧倒的に安いのが特徴です。サロンシャンプーとは4〜5倍値段の開きがあります。
その分、成分は低品質のものが多いです。低品質ということは、髪にとっては、あなたが思っている以上にメリットは少ないと思ってください。爽快感があるため、一時的には洗った気になっていても髪や頭皮にとってはマイナスです。
野菜などに例えると、『有機野菜』なのか、『農薬入りの野菜』なのかというような差があります。
とはいえ最近では1000円前後で購入できる、成分にこだわっているシャンプーも増えてきています。
サロンシャンプーとは
対して成分に対して、高品質だったり、こだわりがあるのがサロンシャンプーです。
髪や頭皮に対して、徹底的にこだわっているので、髪の毛や頭皮に悩みを抱えている人はサロンシャンプーの利用がいいでしょう。
ですが成分が高品質ということは、価格の違いにもなります。やはり高品質な成分は希少でもあるのでシャンプーに配合しようとすると価格が高くなってしまいます。
最近ではオーガニック製品が増えていますが天然由来の成分はやはり割高で、品質保持の化学成分も使わないとするとさらに保存の技術が必要になり値段に反映されていきます。
ここまで違いを書いてきましたが、『高いシャンプーがいい』ということではなく、ご自身の髪の状態や、頭皮の状態に合わせてシャンプー選びをすることが重要です。
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シャンプーの構成成分
シャンプー剤は主に次のもので構成されています。
- 水(精製水)
- 洗浄成分(界面活性剤)
- 保湿成分
- コンディショニング成分
- 香料
- 着色料
- 防腐剤
こちらでそれぞれの内容を詳しく解説していますのでよかったら参考にしてみてください。
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全てを把握する必要はありませんが、「こんな感じでシャンプーが構成されているんだ~!!」と覚えていてもらえれば問題ありません。
シャンプーの成分は以下のように表記されれいるのですが、
グリセリン・水・コカミドプロピルベタイン・ヤシ脂肪酸グリシンK・ラウリルグルコシド・ラウロイルアラニンNa・ココイルグルタミン酸TEA・トリイソステアリン酸PEG-120メチルグルコース・メントール・ポリクオタニウム-7・BG・ポリクオタニウム -10・PEG60-水添ヒマシ油・オリーブ油・水添レシチン・オタネニンジン根エキス・加水分解ケラチン・ヘマチン・ポリ乳酸・褐藻エキス・ピュアブラック・銀・センブリエキス・加水分解コメエキス・エタノール・アルニカエキス・オドリコソウエキス・オランダガラシエキス・ゴボウ根エキス・セイヨウアカマツ球果エキス・セイヨウキズタエキス・ニンニクエキス・マツエキス・ローズマリーエキス・ローマカミツレ花エキス・オレンジ油・ユズ油・ユーカリ油・グリチルリチン酸2K・ドクダミエキス・クララエキス
シャンプーの選び方
それはシャンプーに含まれる
- 洗浄成分
- 髪の補修成分(補修成分)
- 頭皮の保湿成分
この3つに注目して選ぶと、かなりの確率で自分にあったシャンプーを見つけることができるようになります。
すぐに見分けらるようになるポイントを交えながら、3つのポイントについてそれぞれ簡単に説明します。
①洗浄成分
まずシャンプーの成分で覚えていてほしいのは、シャンプーにおける重要なファクターである”洗浄成分”です。
この洗浄成分の違いで、シャンプーを大きく4種類のタイプに分けることができます。
- 高級アルコール系(ラウレス硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウムなど)
- 石けん系(石けん用、素地純石けん、脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウムなど)
- アミノ酸系(ココイル~系、ラウリン酸、○○アラニン、ヤシ油脂肪酸、ココイルグルタミン酸など)
- ベタイン系(コカミドプロピルベタインなど)
高級アルコール系(石油系界面活性剤)洗浄成分
石油系界面活性剤を使用したシャンプーで、洗浄力が強い反面、髪の毛や頭皮にダメージを受ける恐れがあり、やや近年不人気傾向です。
石けん系洗浄成分
天然成分を使用したものが多く頭皮には優しいのですが、アルカリ性で洗浄力が強く、髪の毛に適した洗浄成分とは言い難いです。
ベタイン系洗浄成分
刺激性も弱く、安全性もかなり高いのですが、そのぶん洗浄力も弱く作られています。子供用のシャンプーに使われるくらいなので安全性は高いのですが、髪や頭皮に残りやすい性質を持っているので、ベタベタしたするという声が聞こえます。
アミノ酸系洗浄成分
名前の通り洗浄成分としてアミノ酸系の成分を使用したシャンプーのことで、適度な洗浄力と高い保湿力が特徴です。
各成分の主な特徴をわかりやく簡単にまとめてみました。
おすすめはアミノ酸系成分が配合されているシャンプーが、俗にいうアミノ酸シャンプーというものです。
ここで注意したいのは高級アルコール系(石油系界面活性剤)成分、石鹸系洗浄成分は選ばないようにする!!ことです。
この高級アルコール系(石油系界面活性剤)成分、石鹸系洗浄成分は『○○硫酸』と表記されていることが多いのですが、この成分は洗浄力が強い分、頭皮や髪のダメージにつながるものと言われています。
『○○硫酸』と書かれていなものを選ぶようにしましょう。
上の図の左に書いてるあるのが『アミノ酸系洗浄成分』、右に書いてあるのが『高級アルコール系(石油系界面活性剤)成分』です。
アミノ酸系洗浄成分は頭皮に優しく、低刺激のため最近ではこちらの洗浄成分が多く含まれていることが良いシャンプーとさえています。もちろん、一概にはどちらが正しい成分ということはないのですが、言えないですが、
それでいて、アミノ酸系洗浄成分(ココイル~系、ラウリン酸、○○アラニン、ヤシ油脂肪酸、ココイルグルタミン酸など)
が入っているものを選ぶようにしましょう。
シャンプーの成分表でアミノ酸系洗浄成分は,
- ココイルメチルタウリンNa
- ラウロイルメチルアラニンNa
- ココイルグルタミン酸TEA
- ラウロイルサルコシンTEA
などが表示されています。
シャンプーを選ぶときは洗浄成分のチェックが必要なわけ
『アミノ酸系洗浄成分』と明記があっても、それぞれの商品によって配合されているアミノ酸洗浄成分の質が違います。
中にはアミノ酸洗浄成分よりも多くの洗浄成分が配合しており、
いくらアミノ酸洗浄成分が入っていても、そのほかの洗浄成分が強すぎれば、結局は髪の毛や頭皮にダメージを与えてしまいます。
洗浄成分がダメだとその後何をいれてもダメです。
成分表を見てシャンプーを選んだ方が良い理由
ドラッグストアで売っているシャンプーはたくさんCMも放送されているし、安くてお手軽です。
なぜ価格が安いかというと、洗浄成分にラウレス硫酸Naやオレフィン(C14-16)スルホン酸Naを使用しているからです。
これらの洗浄成分は価格が安くて洗浄力もありますが、成分の粒の大きさが小さいため、キューティクルや頭皮のすき間に入ってしまい、シャンプー中に髪や頭皮を傷めてしまいます(刺激性が強いと言います)。
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オススメの洗浄成分は”アミノ酸シャンプー”
おすすめする洗浄成分は、アミノ酸系洗浄成分といわれるものです。
アミノ酸系洗浄成分の代表的なものには、ラウロイルグルタミン酸Na・ラウロイルメチルアラニンNa・ココイルグルタミン酸Naなどの洗浄成分が含まれています。
アミノ酸シャンプーとは………
アミノ酸系は、洗浄力がマイルドで少ないのが特徴です。頭皮の皮脂を取りすぎないので、頭皮に優しいと言われています。
また、肌が弱い方、乾燥肌の方も、アミノ酸系だと比較的安心して使えるのではないでしょうか。本当に良いシャンプーを選ぶためにも、髪と頭皮を傷めないアミノ酸系洗浄成分が使用されたシャンプーをおすすめします。
②髪の補修成分
洗浄成分の次に重要な成分は”補修成分”です。
髪の表面は「キューティクル」でおおわれていています。
髪本体とキューティクルは、油分と水分からなる「CMC」と呼ばれる接着剤でくっついています。
また髪の内部は、ケラチンというタンパク質と油分、水分でできています。
そのため、美しくツヤのある髪を維持するためには、髪の内部と外部の「油分・水分・タンパク質」を補充してあげることが重要です。
補修成分にはいろんな種類がありますが、簡単にまとめると、次のような絵となります。
③頭皮のコンディショニング成分
最後に忘れてはいけないのが、頭皮のコンディショニング成分です。シャンプー剤によって含まれるコンディショニング成分は異なりますが、
主に、次のようなコンディショニング成分が使用されています。
頭皮の毛細血管から毛根に栄養が運ばれて、毛根で髪が成長し伸びていきます。
そのため健康な髪を維持するためには、頭皮環境が重要です。
頭皮のコンディショニング成分には、頭皮の血行を促進する成分や、炎症を抑える成分、毛根を活性化する成分などがあります。
シャンプーにこれらの成分もうまく配合されているとベストです。
シャンプーの正しいやり方
ここでのシャンプーのやり方は、髪の毛を洗うということを目的にするのではなく頭皮を清潔に保つことで髪の毛自体もキレイになっていくことを目的としています。
本来のシャンプーの目的は『頭皮の汚れを落とすこと』です。頭皮さえ清潔に保てていれば、きれいな髪の毛は十分い生えてます。逆に言うと、頭皮環境が悪いといくら、髪の毛自体を清潔に保っても健康は髪の毛は生えてきません。
重要となことは「頭皮や髪の毛を優しく扱うということ」です。
そのうえでさらに抑えて欲しいポイントを紹介します!
- お風呂前のブラッシング
- シャンプー前のお湯すすぎ
- 泡立て
- 1回目のシャンプー
- 2回目のシャンプー
- しっかりすすぐ
シャンプーの適量
シャンプーの量が増えれば、その分洗浄効果もアップするんのですが、洗浄効果がアップすると、頭皮に必要とされる油分まで洗い流してしまう恐れもあり、頭皮や髪の乾燥を招いてしまう可能性も大いにあります。
ですのでお財布にも頭皮にとってもシャンプーの適量を守るということは重要なことなのです。
髪の長さ別!シャンプーの適量はどのくらい?
- ショート・・・100円玉くらい⇒約1.5プッシュ
- ミディアム・・・500円玉くらい⇒約2~2.5プッシュ
- ロング・・・500円より少し多いくらい⇒約3プッシュ
この量をベースに毛量に合わせて使用する量を調整していきましょう。
もちろん髪の量が多いと、シャンプーの量が多くもなりますし、スタイリング剤がついていたりするとシャンプーの泡立がわるくなったりします。
髪質によって適量は変わります。
シャンプーの価格について
と思ったことありませんか?もちろん、それには理由があるんです。
最初に解説しましたが、シャンプーは髪や頭皮の汚れを落とすためのものです。
そういった意味では、顔や体を洗うためのフォームと目的は同じですし、極端にいえば洗濯や食器洗いに使う洗剤と同様です。
では、洗浄性能が高いものほどいいかというと、そう簡単ではありません。
シャンプーの価格は主に成分で決まる。
シャンプーのラベルを見ていただくとわかることなのですが、全てのシャンプーの主成分に「水」が入っております。その下にさらにたくさんの成分が入っています。
価格というのは、その「成分」と「成分の量」によっても違います。
例えば、同じ成分を使われた1,000円のシャンプーと3,000円のシャンプーがあったとしても、この値段は水の量と成分の量で違います。
もちろん、低価のシャンプーは水の量が多く、高価なシャンプーは成分の量が多くなっています。
洗浄力を高めるには、強い薬剤を使うのが一番です。
極端に言うと、台所用洗剤で洗えば、髪の毛についているほとんどの汚れは落ちてしまいます。
価格の安いシャンプーの多くは、洗浄力第一の成分が使われています。
人工的に量産できる成分を使用しているシャンプーの価格は安くなり、自然由来の成分を使用しているシャンプーの価格は高くなります。
自然由来や有機栽培などの成分を使用しているオーガニックシャンプーや、ボタニカルシャンプーなどの希少な成分を使ってるシャンプーの価格は高めの設定が多いです。
重要なのは自分に合うかどうか
必ずしも「値段の高いものがいいもの」ではないということ。
ジェネリック医薬品ではありませんが、同じ成分を配合していても、ブランド力で勝負している大手に比べ格段に低い価格設定の商品もあります。
また、髪や頭皮の性質は人それぞれですから、自分に合ったものを見つけることが大事です。
さまざまな人に使う美容室のシャンプーは当然、洗浄力より低刺激を優先しています。
一般には市販されていないものもありますが、行きつけの美容師さんなら、あなたに合った市販品を紹介してくれるでしょう。
様々なシャンプーの種類とランキングを紹介
ここだけでもかなり多くのジャンルがあるのがわかってもらえると思います。ここにあるものが全てではないですが、それでも分けるとかなり多くのジャンルの商品が存在するので少しずつ理解してもらえれがいいかと思います。
サロンシャンプーとは
- 成分にこだわりを持つので、高品質のシャンプー。
メリット
- 成分が人の体に合ったものが多い
- 髪の毛や頭皮に悩みを抱えている人
- 髪質や頭皮の状態の改善が期待できる
- 刺激が少ないので、ほとんどの人が利用できる
デメリット
市販シャンプー
- 値段が圧倒的に安いのが特徴です。サロンシャンプーとは4〜5倍違い、成分は低品質のものが多いです。
メリット
- お得な値段設定なので、購入しやすい
- どこでも手に入れやすい
- 目的に合わせて、気軽に試せる
デメリット
- 髪や頭皮を傷める可能性がある
- カラーなどのもちは悪い
アミノ酸シャンプー
- 髪や頭皮に優しい成分で、高い保湿力が得られる。
アミノ酸は髪や頭皮の主成分であるタンパク質の成分です。髪や頭皮に近い成分が洗浄剤として含まれているので、髪や頭皮にとって有害なものはありません。むしろ髪や頭皮にとって優しい成分とも言えます。
メリット
- 髪や頭皮に優しい
- 高い保湿力が得られる
- 敏感肌や赤ちゃんにも使える
デメリット
エイジングケアシャンプー
- 弱ってきた髪の毛や頭皮に必要なのがエイジングケアシャンプーです。
メリット
- 髪や頭皮に優しい
- 高い保湿力が得られる
- 頭皮の状態を健康なままに保ってくれる効果
デメリット
- 値段が高価
オーガニックシャンプー
- オーガニックシャンプーは、有機栽培された植物成分が原料となっています。自然由来の成分を使用しているため、人体に対する安全性が高く、無添加よりも基準が厳しいのがオーガニック製品の特徴です。
メリット
- 人体に安心・安全
- 地肌トラブルが軽減する
- アレルギーにも効果的
デメリット
- 使用感が悪い
- 消費期限が短い
- 価格が高い
ボタニカルシャンプー
- ボタニカルは、英語で”植物の、植物由来の”という意味です。ボタニカルの成分を配合したシャンプーをボタニカルシャンプーと言います。
メリット
- 低刺激な洗浄成分を配合しているものが多いので、髪と頭皮に優しい
- 適度な洗浄力なので、頭皮の乾燥防止
- 環境に優しい
デメリット
- 洗浄力が弱いシャンプーが多い
- 値段が高い
- ”ボタニカル”という言葉に惑わされないように成分をしっかりみないといけない
- 確実な安全性を求めるならオーガニック製品の方が高価だが確実
シアバターシャンプー
- 髪に栄養を補給しダメージの改善を手助けしてくれるのがシアバターになります。
シアバターの成分のほとんどは”ステアリン酸”、”オレイン酸”をになります。髪の毛の保湿、ダメージケア、頭皮の環境改善、髪の保護などをしてくれます。
メリット
- 保湿効果が高い!
- 傷みの原因から髪を保護出来る
- 日々の紫外線から髪と頭皮を保護
デメリット
- 感じ方によっては使用感が”重い”と感じるかも
- 値段が高い
カラーシャンプー
- カラー後の髪のケアをしながらも、色の持ちをよくするために効果的なシャンプーです。
メリット
- 適度な洗浄力
- 色が入りやすいので、自宅で簡単に出来る
デメリット
- シャンプーとしての性能は劣る
- 使い方を考えて使わないとコスパが悪くなる
カラー用シャンプー
- カラーの退色を防ぐことが出来る洗浄力の弱めのシャンプーです。
メリット
- カラーの退色を防ぐことが出来る
- 低刺激な洗浄成分を配合しているものが多いので、髪と頭皮に優しい
- 適度な洗浄力なので、頭皮の乾燥防止
デメリット
- 使用感が悪い
- 消費期限が短い
- 価格が高い
パーマ用シャンプー
- パーマをかけている髪の毛に対して優しくケア出来るシャンプー
メリット
- パーマで傷んだ髪の毛をケアすることが出来る
- 低刺激な洗浄成分を配合しているものが多いので、髪と頭皮に優しい
- 適度な洗浄力なので、頭皮の乾燥防止
デメリット
- ゴシゴシ洗うのには向いていない
- 価格が高い
縮毛矯正用シャンプー
- 縮毛矯正をかけている髪の毛に対して優しくケア出来るシャンプー
メリット
- 毎日のケアで髪に負担をかけない
- 縮毛矯正やパーマなどでも髪が傷みにくくなる
- 高額なトリートメントをするよりコスパがいい
デメリット
- ゴシゴシ洗うのには向いていない
- 価格が高い
猫っ毛用シャンプー
- 猫っ毛(細毛・軟毛・吸水毛)の髪質に合いやすいシャンプーのこと
くせ毛用シャンプー
- くせ毛の髪質に合いやすいシャンプーのこと
フケ・頭皮のかゆみ用シャンプー
- フケたかゆみの出ないような刺激の少ないシャンプーのこと
メリット
- 適度な洗浄力がある
- 刺激が少ないマイルド
デメリット
- 洗浄力が弱いシャンプーが多い
- 値段が高い
脂漏性皮膚炎用シャンプー
- 脂漏性皮膚の方向けの刺激の少ないシャンプーのこと
メリット
- 適度な洗浄力がある
- 刺激が少ないマイルド
デメリット
- 有名な脂漏性皮膚用シャンプーが販売されているので見極めが必要
- 洗浄力が弱いシャンプーが多い
- 値段が高い
メンズ用シャンプー
- 男性の悩みを改善しやすいシャンプー
メリット
- 洗浄力と頭皮ケアのバランスがとれている
- 爽快感がある
デメリット
- 刺激が強すぎることがあるため注意
炭酸シャンプー
- シャンプーの中に二酸化炭素を構成させ、炭酸効果で髪と頭皮のケアができるシャンプーのこと。
メリット
- 爽快感があるので、洗い心地が良い
- 洗浄・保湿・補修などできることが多い
デメリット
- 値段が高い
『最強シャンプーガイド』まとめ
この他にも、まだまだたくさんのシャンプーはありますので、実際にあなたに合うものを見つけるのはとても難しいことなのです。
シャンプーのさまざまな違いを理解した上で髪にアプローチするように心がけてください。そしてあなたに合うシャンプー探しのヒントになればと思います。
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