この記事では『美容師が厳選したドライシャンプー』を紹介していきたいと思います。
- ドライシャンプーの種類が知りたい
- デート前や出かける前にスッキリしたい
- 日中頭皮のニオイが気になる
ドライシャンプーは水で流さす事が必要ないシャンプーなので、どこでも頭皮のニオイや汗をスッキリ落とす事が出来るヘアケアアイテムです。
さらに海外では、シャンプーをするのは2日に1回や週2回程度しかしない事も珍しくなく、従来の流すシャンプーは髪が傷む事からドライシャンプーが流行しています。
しかし、ドライシャンプーは日本人には馴染みがまだ浸透していませんので、美容師が厳選したドライシャンプーを解説していきます。
この記事の目次
日本でもドライシャンプーが必需品になる
高温多湿の日本でもドライシャンプーを使い始めると以外にも必需品になり、このようなシーンで活躍できます。
- 仕事帰りのデート前や食事
- 外出が多く汗をかいた時
- 帽子をかぶった後
- 長時間の飛行機・夜行バスの中
こんな場面にドライシャンプーはとても必需品になります。悩みの原因を解消してからデートやお出かけ・旅行を楽しむ事が出来ます。
異性が気にする身だしなみは「頭皮のニオイ」が上位
異性に求める身だしなみとして体臭が最も多いですが、さらにニオイを細分化するとふわっとした頭皮のニオイが該当します。
頭皮のニオイは、汗や皮脂が酸化する事で発生する為日々のケアが必要です。しかし、近年の日本の気温は平均を上回る事や湿気が強いので酸化のスピードがとても早くなっています。
そんな頭皮のニオイの原因になる皮脂と汗の酸化を防ぐには、従来のシャンプーが必要ですが時間もかかるし場所がない為、ドライシャンプーをデート前などのケアとして使う事で頭皮の『爽快感』『ニオイ』『汚れ』を解消してくれます。
ドライシャンプーの選ぶ4つのポイント
海外では主流になってはいますが、まだまだ日本では馴染みが少ないドライシャンプーの美容師がオススメする選び方を解説していきます。
よくあるシャンプーの解説でいう「洗浄成分」はドライシャンプーにはありませんので是非参考にしてください。
ドライシャンプーのタイプ別で選ぶ
実はドライシャンプーには、いくつかのタイプがあります。それぞれの特徴を理解した上で、必要な場面が変わってきますので使いたい用とに合わせて選ぶように心がけましょう。
スプレー(ミスト)タイプ
ボトルの中に液体が入っているスプレータイプ。
液体なので、頭皮全体になじませ、ブラッシングや揉み込む事が可能なのでとても簡単にドライシャンプーが出来ます。男性・女性でも使いやすく、付けムラが少ないので髪の長いロングの方でも使えます!
スプレータイプは持ち運びにとても便利なのもオススメの1つです。飛行機の機内には水分は持ち込みは出来ませんが、出かける際に100円均一などの小さなボトルに入れておけばメイク道具の中にでも入ります。
ただ、一定の箇所に多くスプレーを付ける事で、液ダレをしやすいので目に入る可能性もない訳ではないので注意が必要なので付けたらすぐに揉み込む事で対応しましょう!
ムース(フォーム)タイプ
中身はスプレータイプと同じで液体ですが、ムースタイプは泡状で出ます。
きめ細かい泡なので、液がたれる事は少ないので安心して使え、従来のシャンプーのように泡立って洗浄が可能なのでドライシャンプーに抵抗のある方にも使いやすいです。
シャンプーの嫌いなお子さんにも、使えるのでシャンプーの練習として使うのもアリだと思います。
唯一のデメリットとしては、ムースタイプはボトルです。
長時間の飛行機の機内には持ち込み事は出来ないのでスーツケースに入れないといけない事やバックにしまって常備持ち歩くのにはサイズが大きい為、職場や学校のロッカーなどに常備置いておく事をオススメします。
パウダー(粉)タイプ
パウダータイプは余分な皮脂を吸着して取り除く事ができ清潔な状態に整える事が出来ます。
スプレーやムースタイプは洗浄をした後タオルで軽く拭き取る事が必要ですが、パウダータイプはタオルを使用しない点がメリットです。
ただ、パウダータイプは揉み込む事が不十分だと粉が残る事があるので満遍なくする必要があります。
シートタイプ
シートタイプは、持ちは込みに優れている為バックにしまう事や長時間の飛行機などにとても最適なドライシャンプーです。
液漏れや粉が服に付く事がない為、外出先にも手軽に使えます。ドライシャンプーを手軽に最初は使いたい方にはシートタイプで試してみるのもオススメです。出かける前にドライシャンプーで身だしなみを整えよう
美容師の中でオススメのドライシャンプーを紹介しましたがいかがだったでしょうか?
ドライシャンプーの自分に合うポイントとしては、使いやすさとコスパを重視する事がオススメの選び方です。
しかし、ドライシャンプーは日本の環境を考えるとシャンプーを出来ない時やする事が出来ない時のサポートとして使う事で清潔感を保つ事が出来るアイテムとして考えましょう。しっかりと頭皮ケアをしたい場合は、正しいシャンプー方法と髪質や悩みに合うシャンプーを使う事が美容師としてオススメします。
是非、デート前や出かける時のサポートケアとしてドライシャンプーを使ってみてはいかがでしょうか!