この記事では「アイロンを使用する前に洗い流さないトリートメントを付けた方が髪に良いの?」という疑問にお答えします。
- 洗い流さないトリートメントってアイロンの前に使っていいの?
- 洗い流さないトリートメントを使うベストなタイミングは?
- 自分に合った洗い流さないトリートメントが知りたい
最近はヘアオイルなどをスタイリング剤の代わりに使用している方も多いと思いますが、「アイロンの前に洗い流さないトリートメントって使ってイイの?」という疑問が出てくると思います。
この記事の目次
結論!洗い流さないトリートメントはコテやアイロンの前に使うと効果的!
- コテやアイロンの熱のダメージから髪の毛を保護してくれる
- スタイリングをしやすく、ヘアデザインを作ってくれる
解説していきますね。
コテやアイロンの熱のダメージから髪の毛を保護してくれる
使えば使うほど髪の毛のダメージが蓄積してしまうアイロンやコテ使い。特に、自分でヘアアイロンを使用する場合は、髪にあてている時間が長くなってしまいがちです。
ヘアアイロンは、髪の毛に高い熱を与えることで髪の形を変える役割を持っています。一般的にヘアアイロンの使用温度は、180℃程度の温度が適していると言われており、高温で癖を付けたあとに髪から外して冷ますことで、髪の形状を固定させています。
美容師は、最小限の時間で癖をつける技術を持っています。
ですので、ヘアアイロンを使えば使うほど髪にダメージを与えてしまいます。
ヘアアイロンの熱から受けるダメージを最小限にするためには、洗い流さないトリートメントを使用することがオススメです。
スタイリングをしやすく、ヘアデザインを作ってくれる
ヘアケアしながらヘアスタイルが決まるようにサポートしてくれる役割もあるのが「洗い流さないトリートメント」。
手軽にヘアスタイルを変えられるのが、「ヘアアイロン」。
を持っている方も多いのではないでしょうか。
髪を巻いたり真っ直ぐにしたり、元々髪にうねりなどの癖がある方にとって、ヘアアイロンは必須アイテムかもしれません。
ワックスやヘアスプレーのようなスタイリング剤だと固まりすぎるので、つけた後にアイロンやコテを使ったりすることはしづらいです。その点、洗い流さないトリートメントだとギシギシしたりしないのでとっても使用感が良いんです。
作り込んでいないナチュラルなヘアスタイルがお好きなら、なおさら洗い流さないトリートメント1本でOKです!
中でも、ヘアアイロンを使用する際に向いているのはスプレータイプのものです。プッシュ回数で量を調節することが出来るので、付け過ぎによるベタつきを防いでくれます。
実はこれがヘアアイロンでのセットには重要なポイントになります。髪を守るためにと思ってトリートメント剤を髪に付け過ぎてしまうと、今度はヘアアイロンによるセットが困難になるのです。
※コテやアイロンを使う前に洗い流さないトリートメントを使う際の注意点
髪が濡れたままでヘアアイロンを使うと、アイロンの高熱によって急激に髪の水分が蒸発して髪が焦げてしまいます。
ヘアアイロンは必ず乾いた髪に使用しましょう。
まとめ
洗い流さないトリートメントは、オイルやクリーム、スプレーなど様々な種類のタイプが存在します。なかんか自分に合ったものを見つけるの難しいかもしれませんが、
洗い流さないトリートメントはスタイリングもサポートしてくれ、髪の傷みを軽減してくれる、超お手軽アイテムです。洗い流さないトリートメントをうまく活用してサラサラ髪を目指しましょう。
また、自分に合った洗い流さないトリートメントが分からない、種類が多すぎて何を選べばイイか分からないといった方向けに、
『コスパやプチプラ』美容師おすすめの最強洗い流さないトリートメントランキング
で、たくさんの洗い流さないトリートメントの中から厳選したものを紹介しています。ぜひこちらの記事をご覧ください!