
- ケアブリーチってなに?
- 従来のブリーチとの違いを知りたい効果を知りたい
- ケアブリーチのメリットやデメリットを知りたい
- ブリーチをした後のケア方法を知りたい!
キレイな外国人風カラーやハイトーンカラー、ハイライトなど、近年は透明感のあるカラーが流行し、やってみたい!という方も多いです。
でも、そのようなカラーをする為にはブリーチが必ず必要になるので、髪にダメージが出る事が敬遠される理由でした。
ブリーチをした髪は、痛みでスタイルがまとまらなかったり、毎日のケアや傷みによるストレスからブリーチを避けている方も多くいらっしゃると思います。
しかし、そんな悩みを持つ救世主としてケアブリーチが流行し、ハイトーンカラーや外国人風カラーをする女性が多くなりました。
髪の傷みが気になるなら『ケアブリーチがオススメ』ですね!最近ケアブリーチのお問い合わせが多く来てますね!
でもキャッチコピーから知られていないのも事実なんです。
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この記事の目次
ケアブリーチとは?
ケアブリーチとは、従来のブリーチ剤にサロン専用のトリートメントシステムを配合する事でダメージを今までより減少させる事を「ケアブリーチ」と言います。
正確には、トリートメントというよりはブリーチを今までより傷ませない為の「補助剤」という位置づけになります。
従来の一般的なトリートメントは、髪の外側をコーティングや補修が基本ですが、ケアブリーチに配合する「補助剤」により、色を脱色しながら直接髪の内側に栄養成分を送り込むことで、ダメージレベルを今までより良い状態にする事が出来ます。
従来のケアブリーチとの違い
ケアブリーチと従来のブリーチでの効果の違いを美容師が解説していきます。
- ブリーチをしながらも髪の質感を強く保てる
- 髪を強化して切れ毛が少なくする
- ブリーチ後のカラーの色が入りやすい
- ブリーチの強さ・明るさが弱くなる(メーカーによる)
各メーカーにもよりますが、従来のブリーチに比べて加味しrつを強く保つ事が出来ます。
ブリーチを使った髪は、キューティクルが剥がれた状態で、髪の内部にあるメラニン色素を破壊する事でキシんだり、引っかかる、色がすぐに抜けるデメリットがありますが、ケアブリーチでそのような事を緩和する事が最大の効果になります。
ケアブリーチのメリット・デメリット
メリットが多く感じる『ケアブリーチ』ですが、従来のブリーチと同じく髪の内部になるメラニン色素を抜く脱色剤のことを言います。
ブリーチで、普通のカラー剤では出せない色味にできる事から近年人気になっていますが、髪に対してのダメージがケアブリーチといえどもダメージはかなり出ます。
メリット
- カラーは出せない明るいキレイな色になれる
- デザインカラーなどで流行のスタイルになれる
- 黒染め・白髪染めを明るくできる
日本人の髪は赤みが強いため、外人のようなブロンドやグレー系の色にはブリーチが必要不可欠です。
最近では、外国人風カラーやハイライト・グラデーション、バレイヤージュ、襟足だけのイヤリングカラーなど、動きを出すスタイルや透明感など、カラーも自由自在に楽しめます。
黒染めや白髪染めなど、濃い目のカラーをして髪に残っている場合に明るくする時も、ブリーチが必要になるので美容師にカラーデザインを相談しましょう!
デメリット
- 髪のダメージが高い
- パーマや縮毛矯正が出来ない
- カラーの退色が早い
- 頭皮の傷みが強い
- 周期が早い分コストが高い
ケアブリーチは従来のブリーチに比べダメージが低い事はありますが、色の褪色は早いのは変わりません。
しかも、髪のメラニン色素を脱色するだけでなく、他の栄養やキューティクルの損傷もあるためパサついたり、枝毛・切れ毛の原因にもなります。
初めてブリーチした方は今までのカラーと違い、色落ちの早さや傷みににビックリしたり、失敗したのかなと感じるかもしれません。
コスト面に関しても、新しく伸びた黒い髪をブリーチ毛と色を合わせる為には、再度ブリーチが必須になるので2〜3ヶ月周期でのブリーチをしないと色ムラになってしまいます。
後、くせ毛の為の縮毛矯正やパーマは、ブリーチをしている髪にする事は、原則美容室では行なっていません。理由としては、髪が切れて大変になってしまう恐れが非常に高いので気を付けましょう!
ケアブリーチは市販で売っているの?
ケアブリーチは、今現在市販でドラックストアや量販店では販売していません。
さらに、市販のブリーチ剤は『コスパがいい』と『手軽さ』がありますが、ブリーチは美容師でさえ難しい技術なのでホームカラーはオススメはしませんので美容院で施術をしてもらいましょう。
ケアブリーチは美容院での値段はどのくらい?
ケアブリーチは、従来のブリーチの料金に約2000円〜プラスの金額がホットペッパービューティーでの掲載が多いと思います。
しかし、ケアブリーチ後のカラーも含まれる事も多いのでケアブリーチ+カラーで約10000円前後の金額になるので参考にしてください。
ケアブリーチは全くダメージがない訳ではないから過剰広告には注意!
クーポンサイトなどで「ケアブリーチでダメージなし」などの過剰広告などのお客様の相談が多いのはあります。
ケアブリーチは従来よりも傷みは少ないですが、上記のデメリットでは必然的に起こります。
ただ、透明感のあるカラーなどには必須のケアブリーチに対応する為には、日頃のホームケアがオススメです。
ブリーチ後にオススメのシャンプーの種類は2つ
ブリーチは、メラニン色素の脱色やキューティクルの損傷からのダメージで必要水分が損なわれる為、アミノ酸をしっかりと配合したダメージケアシャンプーやトリートメントがオススメです。
さらに、ブリーチ後はすぐに色が褪色してしまい、美容院での仕上がりと日々変わってきますのでカラーシャンプーも併用する事で褪色同士にもなります。
ブリーチした髪にオススメのシャンプー&トリートメント

・容量:シャンプー130ml/ トリートメント130g/アウトバス20g
・手触り:サラサラ
・種類:アミノ酸シャンプー
・洗浄成分 :★★★★★★
・頭皮ケア成分 :★★★★★★
・ダメージ補修成分:★★★★★★★
fa-check洗浄力のあるアミノ酸成分が洗浄しつつ、髪の水分を補う
ラサーナ プレミオールは、水を一切使わずに髪の毛に必要な有効成分のみで構成されてるシャンプー&トリートメントです。高濃度の有効成分が配合されているので、髪の毛のダメージ改善・修復する為に必要な「髪の水分不足」を補ってくれます。
fa-check様々な髪の悩みにアプローチ
カラーやパーマで髪の毛がダメージしてしまった人にも相性がいいですし、くせ毛の原因も髪の水分不足と言われているのでくせ毛で悩む方にもおすすめです。
fa-check圧倒的にお得な価格だから試しやすい
また、初めて使う方なら『シャンプー&トリートメント&洗い流さないトリートメントの21日間の量』が2000円で試すことが出来るので、髪質によって合う合わないを試すことが出来る点も大きなメリットです。
コスパ、質ともに大満足◎です!
ブリーチによるデメリットの、色が抜けるのが早いのを洗浄力の強すぎないアミノ酸シャンプーを使う事で色持ちにも最適です。
しかも、ブリーチによる髪の内部のタンパク質の損傷を修復してくれるアミノ酸シャンプーはパサつきやごわつき防止にも繋がります!
カラーシャンプーで褪色を防ごう!

・容量:シャンプー500ml/
・手触り:サラサラ
・種類:アミノ酸シャンプー
・洗浄成分 :★★★★
・頭皮ケア成分 :★★★★
・ダメージ補修成分:★★★★★
fa-checkアミノ酸系で質がよいカラーシャンプー
カラタスのカラーシャンプーは、美容室で染めたカラーの色味をキープする手助けをしてくれます。例えば、ブリーチ後の黄ばみを抑えたり、シルバー系やアッシュ系の色味を維持してくれます。
洗浄成分を見てみると、とても優秀で保湿効果や補修効果も期待できるのでブリーチ毛やカラーされている方におすすめです。
カラタス(CALATAS)と言えば、ネット販売のAmazonや楽天などのランキングで1位の人気商品です。
fa-check5つの種類から選べるカラーアミノ酸シャンプー
「パープル」「シルバー」「ピンク」「ネイビー」「null(無色)」と5色あり、ネイビーは、落ちやすいブルー系のカラーに、無色(null)は、マルチカラーやユニコーンカラーなど多色にわたって使い分けで来ます。
カラーシャンプーだから特別な使い方なの?と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、普段のシャンプーとほとんど使い方は同じでひと手間加えるだけです。
それは、泡をつけたまま数分間放置するだけです。とても簡単ですね!
ブリーチ後はダメージケアが大切!
ケアブリーチは、従来よりダメージは少ない事は証明されています。しかし、ケアブリーチといえどもやり過ぎたり、ホームケアを忘れてはいけません。
ダメージケアをしながら流行のカラーを楽しむ事が出来るので、ホームケアを忘れずにしましょう!