この記事では『ミストタイプの洗い流さないトリートメント』についてまとめていきたいと思います。
- ミストタイプの洗い流さないトリートメントってどんな種類があるの?
- ミストタイプの洗い流さないトリートメントって効果はどう?
- ミストタイプの洗い流さないトリートメントはどんな髪質が向いているの?
- ミストタイプの洗い流さないトリートメントの使い方を知りたい
そんな方には、洗い流さないトリートメントが必須なんですが、洗い流さないトリートメントと言っても種類が豊富でどれがいいかわからないですよね?
今回は、”ミストタイプの洗い流さないトリートメント”について解説してまとめていきます。
この記事の目次
洗い流さないトリートメントミストタイプの特徴や効果
洗い流さないトリートメントミストタイプの特徴
ミストタイプの洗い流さないトリートメント
ミストタイプの洗い流さないトリートメントは、水分が多くさらさらとしたテクスチャーでしっとり感よりもサラサラ感が強い仕上がりになるのが特徴です。
ミストタイプは、髪の補修成分が浸透しやすく有効に作用するんですが、髪をコーティングし紫外線や熱ダメージなどの外部刺激から保護する効果はあまり期待できません。
ミストタイプの洗い流さないトリートメントの主な成分は水とアルコールとトリートメント成分です。
商品によって成分の配合がそれぞれですが多くの成分が水とアルコールになります。
ミストタイプの洗い流さないトリートメントの仕組みは簡単で水分量が多いトリートメントなので髪にとても浸透しやすくアルコールが揮発する事によって中に入っているタンパク質が硬化するという仕組みです。
ですので、ミストタイプのトリートメントは油分が少ないのでオイルタイプやミルクよりはしっとりしません。
洗い流さないトリートメントミストタイプの効果
ミストタイプの洗い流さないトリートメントで最も重要な効果は、髪内部に水分を補給する役割です。
オイルタイプやミルクタイプの洗い流さないトリートメントにも水分を補給する効果はありますが、ミストタイプは水分がベースで、髪への浸透が高いのが特徴になっており、髪の表面をコーティングする力は弱めですが、乾燥した髪やパサパサした髪などに水分を補給するのには最適です。
ミストタイプの洗い流さないトリートメントの使い方
ミストタイプの洗い流さないトリートメントは、水とアルコールとタンパク質の成分でできています。
タンパク質は、熱を与える事によって固まるようになっています。
トリートメント成分が髪に浸透してその上から熱を与える事によって固まり髪の毛の内部から出にくくなるように設計されています。
ですので、必ずドライヤーの熱が必要になります。
ミストはコーティング力が弱めなので、傷んだ髪や乾燥毛の方はミストの後にオイルタイプかミルクタイプの洗い流さないトリートメントを使うのが理想的です。
使用時の注意点としては、
- ミストは細かい霧状で出す
- 全体に軽くしっとりする程度につける
ミストタイプの使う際の注意点
アイロンやコテを使う前に軽くミストで濡らして使用する方がいらっしゃると思いますが、その際に注意してほしいのが、濡れた髪にヘアアイロンを使用するのは絶対にだめです。
なので、ミストを付ける際は、髪の内側と外側に軽くミストをかけ、手のひらで握るようになじませブラシで全体になじませましょう。
目安としては、ほんの少ししっとりするぐらいで十分です。その後にオイルかミルクの洗い流さないトリートメントを毛先を中心に薄く揉み込みましょう。
オイルやミルクの使用量は普段ほどで十分です。ミストの後なので伸びも良くなります。
洗い流さないトリートメントミストタイプの使い方と特徴のまとめ
ミストタイプの洗い流さないトリートメントは、オイルやミルクと併用して使うのがおすすめです。
ミストタイプは、寝癖直しや髪がパサパサで悩んでいる方は、積極的に使ってみてください。