
この記事では『コスパの良いシャンプー!使い方や選び方で大きく節約出来る方法を美容師が紹介します。』について紹介していきたいと思います。
- コスパの良いシャンプーの選び方を教えて欲しい
- ヘアケアにかかるお金を少しでも節約したい!
- シャンプーの適量ってどのくらいなの
という内容をメインに紹介していきたいと思います。
ほとんどの方が毎日使うシャンプー。
毎日使うシャンプーなので、出来れば出費はおさえたいものですよね?
実は、シャンプーの使用量は多すぎても、少なすぎてもいけません。適量を守ることが美髪の近道でもあり、さらには”コスパの良いシャンプー”ということにもなります。
つまりシャンプーの選び方や、使用量を適度に守ることで『自分だけのコスパのイイシャンプー』を見つけることが出来ます。
とはいっても、『コスパの良いシャンプーの選び方』や『適量とはいったいどのくらいか』、など自分ではわからないこともあると思うので、今回はシャンプーのコスパの良いシャンプーの基準や使用量の目安、適量を守るメリットをお伝えします。
この記事の目次
シャンプーの使い方や選び方で”コスパUP“出来る方法を紹介
コンディショナー不要のオールインワンシャンプーを使用する
まずは、何を工夫するか?それはコンディショナーをやめるということです。
女性であればコンディショナーは毎日使用したいものですよね?でも実はコンディショナーなしでも髪の毛をきしきしさせずに滑らかに髪の毛を保つシャンプーがあるんです。
それがこちら『haru(ハル)黒髪スカルプシャンプー』です。
haru(ハル)黒髪スカルプシャンプー
リンス不要で毛先までサラサラの仕上がりだから、時短&コスパ◎。
シャンプーを”ワンプッシュ”減らしてみる
シャンプー剤の適量というものもあります。必要以上に使っている方は注意が必要です。
はじめのよごれ落としのシャンプーは3回プッシュ。
2回目の仕上げシャンプーは2回プッシュするので、全部で5回。
1度のシャンプーで、15mlのシャンプーを使用している事になります。
1日15ml使用で550mlのポンプだと、36日でなくなる計算なので、1年365日では10本買っていることになりますね。
これを1日12mlの使用に変更すると年間8本買っている計算に変えることが出来ます。
泡立ちUPのテクニックを覚える
泡立ちが悪いとついついシャンプーの量が増えてしまいがちです。
シャンプー前のブラッシング
シャンプーを行う前にブラッシングを行いましょう。
やり方は下から上に向かって、時計回りに3週ほどおこないましす。ブラッシングによるマッサージ効果により、皮脂や汚れが浮き上がり泡立ちアップが期待できます。お風呂前のブラッシングに特におすすめです。
十分なすすぎを行う
しっかり髪を濡らしておくことは非常に重要です。スタイリング剤などが残った状態だとうまく泡立たないため、「少し長いかな?」と感じるくらいしっかり予洗いをおこないましょう。スタイリング剤をたっぷり使ってヘアセットをした日は特に念入りに洗い流しましょう。
節約ヘアケア商品を利用する
こちらのブログで紹介されているのですが、
【100均おすすめ便利グッズ】シャンプー代を年間6,000円も節約するアイテムはこれ!
実際にこんな商品も今は100均にあるそうです!なかなか自分でシャンプーの量を調節することが出来ない方にはもってこいの商品ですね!
そもそもシャンプーの適量ってどのくらい?
シャンプーの量が増えれば、その分洗浄効果もアップするんのですが、洗浄効果がアップすると、頭皮に必要とされる油分まで洗い流してしまう恐れもあり、頭皮や髪の乾燥を招いてしまう可能性も大いにあります。
ですのでお財布にも頭皮にとってもシャンプーの適量を守るということは重要なことなのです。
シャンプーの適量をまとめてみました!
髪の長さ別!シャンプーの適量はどのくらい?
- ショート・・・100円玉くらい⇒約1.5プッシュ
- ミディアム・・・500円玉くらい⇒約2~2.5プッシュ
- ロング・・・500円より少し多いくらい⇒約3プッシュ
この量をベースに毛量に合わせて使用する量を調整していきましょう。
もちろん髪の量が多いと、シャンプーの量が多くもなりますし、スタイリング剤がついていたりするとシャンプーの泡立がわるくなったりします。
髪質によって適量は変わります。
自分だけのコスパの良いシャンプーを見つけよう!
頭皮が乾燥すると、抜け毛や白髪、髪やせなどのトラブルに発展することもあるため、毎日のシャンプーは意外と大切なポイントです。コスパとシャンプー選びの際は、泡立ちの良さを謳っているシャンプーやアミノ酸系の優しい洗浄成分を使用している商品を選ぶことをおすすめします。
シャンプーはたくさん使えばよいというわけではなく、適量を守ることも美髪の近道!「泡立つまで、シャンプーを足せばいい」と思っていた方は、適量のシャンプーを効率良く泡立たせるよう意識してみてくださいね。
シャンプーを泡立てるコツは以下のコラムでもご紹介しておりますのでどうぞご参考くださいませ。