この記事では『オイルタイプの洗い流さないトリートメント』についてまとめていきたいと思います。
- オイルタイプの洗い流さないトリートメントってどんな種類があるの?
- オイルタイプの洗い流さないトリートメントって効果はどう?
- オイルタイプの洗い流さないトリートメントはどんな髪質が向いているの?
- オイルタイプの洗い流さないトリートメントの使い方を知りたい
そんな方には、洗い流さないトリートメントが必須なんですが、洗い流さないトリートメントと言っても種類が豊富でどれがいいかわからないですよね?
今回は、”オイルタイプの洗い流さないトリートメント”について解説してまとめていきます。
洗い流さないトリートメントオイルタイプにはどのような特徴があるのか、本当に効果があるのか美容師の視点から解析し紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください!
この記事の目次
洗い流さないトリートメントオイルタイプの選び方&特徴
そんな傷んだ髪のケアにおすすめなのが、オイルタイプの洗い流さないトリートメントです。
オイルタイプのアウトバストリートメントの特徴
- 紫外線などの外的要因ダメージから守る
- ドライヤーやアイロン、コテの熱から髪を守る
- ダメージヘアをしっかり保湿&補修
- 髪の質感を向上!ツヤや指通りなどをよくする
上記のような効果が期待でき、自宅で手軽にヘアケアができる便利なものです。
髪内部の不足した水分を洗い流さないトリートメントの保湿成分やミネラルで補うことができます。
オイルタイプの洗い流さないトリートメントがオススメな人
オイルタイプは、髪を油分でコーティングして艶を向上し、ドライヤーやアイロンの熱から髪を守りしっとり仕上げてくれます。なので、オイルタイプは下記のような方におすすめです。
- 髪のボリュームが多い
- 髪にツヤが欲しい
- コテやヘアアイロンをよく使う方
洗い流さないトリートメントの配合成分によって「しっとり」や「さらさら」など好みの質感に変えることもできるので成分を確認しましょう!
洗い流さないトリートメントオイルタイプの正しい使い方
洗い流さないトリートメントは、アウトバストリートメントとも呼ばれ、お風呂上がりの濡れた髪を乾かす前に使うのが基本なんですが、さらに効果を高めるために正しい使い方があるので紹介していきます。
- タオルドライして水気をとる
- オイルのつけすぎはダメ!適量をつけよう
- 根元につけず毛先から付ける
- コーミングで馴染ませる
タオルドライして水気をとる
洗い流さないトリートメントの効果を高めるのにもっとも大切なのが、タオルドライして髪の水気をとることです。
タオルドライがあまいと、洗い流さないトリートメントをつけても、栄養や油分がきちんと髪に浸透しません。
濡れている髪は水分で飽和状態なので、洗い流さないトリートメントが髪に入っていく余地がなくなるんです。
タオルドライの大切なポイントは、タオルで髪を挟み、軽くギュッと抑えながら水分をとりましょう。水滴がたれなくなつぐらいまで水気をとりましょう。
オイルのつけすぎはダメ!適量をつけよう
洗い流さないトリートメントのオイルタイプは付け過ぎても、付けなさ過ぎてもダメなんです。
つけすぎるとベタベタしたり、スタイリングが上手くキマらなかったりします。
特にオイルタイプの洗い流さないトリートメントは、髪に残りやすいので注意しましょう。
手のひらに伸ばす
洗い流さないトリートメントを髪の毛にムラなくつける為に、手のひらで一度伸ばしてから、髪に付けるようにしましょう。
特にオイルタイプの場合は、手のひらに伸ばした後、手を合わせて体温でオイルを温めてから髪につけると中に浸透しやすくなるのでおすすめです。
根元につけず毛先から付ける
髪の毛で一番ダメージがあり乾燥しやすい毛先からしっかり付けていきましょう。
間違っても洗い流さないトリートメントを根元に付けないようにしてください。
頭皮に付いてしまうと毛穴詰まりや頭皮の荒れの頭皮トラブルの原因になることがあります。
さらに、根元付近につけるとボリュームもダウンしてべたっとなってしまいます。
毛先につけた後は、手ぐしを通しながら中間部分に馴染ませていきましょう。
コーミングで馴染ませる
手だけで洗い流さないトリートメントをつけると全体に均一につかないので、目の粗いくしでコーミングしてあげましょう。
そうすることで、洗い流さないトリートメントをムラなく髪の毛に付けることができます。
洗い流さないトリートメントオイルタイプの選ぶ方&使い方のまとめ
- 髪のボリュームが多い
- 髪にツヤが欲しい
- コテやヘアアイロンをよく使う方
このような方は、オイルタイプの配合成分に保湿&補修成分がしっかり配合されているものを選びましょう!これらの手順で洗い流さないトリートメントの効果を最大限に引き出してあげましょう!